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shinagawagtc

Go. Run 1000m×20本

錦秋の候、先日、2022年最後の1000m×20本がありました。


次回の1000m×20本は来年2023年の1/21土ですよ。



今日は1000m×20本の日か…。


落ち葉を踏みしめながら織田フィールドに向かいます。


空も高くお天気も良くて、言い訳ができないほど、絶好のランニング日和。

ランナーらしき格好をした人々に囲まれながら、渋谷方面から織田フィールドに行くにはこの道を毎回ドキドキしながら通ります。


今日は設定したペースで走れるかな。

また最後のら3本目から急に走れなくなったりするのかな。


その日の調子は実際に走ってみないとわからないことが多いというか、

気持ちですでに負けていることも多いので、ちょっと上を向いて胸を張って歩を進めます。


たくさんのランナーがいる中で小さな小さな集団のGTC🏃‍♂️

しかし織田フィールドで2時間近く走り続けているチームはなかなかいないような。


ということは、1000m×20本(6分30秒サークル、つなぎジョグなし)というメニューは珍しい?斬新?もっと注目されてもよい内容のはず。

そのわりには…。


逆になぜ他のチームはたくさん人が集まるのかな。

その理由の1つが「ペーサーが多い(細かくペース設定をしている)」というのが挙げられるようです。


「ペーサー」とは👀

ペースメーカー。

その目標となるペースを刻んで走るランナーを指す。


ランナーは自分に合ったペーサーを求めているのですね。



確かにペーサーの後ろについて走ると風除けにもなり、ペース配分を模倣することによって効率よく安定的なペースで走り切ることができます。

またペーサーを必死に追いかけることによって自分の限界値を引き上げてくれることもあります。


かと言って、ペーサーに依存してしまうと、ちょっとの向かい風でも心が折れてしまったり、ひとりで走ることになった途端、全体的に帳尻があっても前半と後半で雑なペース作りになってしまったり、ペーサーにくっつくことによって実はいろいろごまかすこと😅もできます(ペーサーは後ろを振り向かなくてもすべてお見通しかもしれませんが)。

 

ペーサーのいる公認レースもありますが、ペーサーについて行けなかった時の精神的なダメージは大きく、レース中に気持ちを立て直すことができずに辛いレース展開となったり。


「ただタイムを読み上げられるだけではつまらない」と侮ることなかれ、です。


タイムの読み上げはごまかしが利かず、頼れるのは自分だけなので自分なりに考えて走りながらトライ&エラーを実践したり、目に入るもの体で感じるものをなんとか利用しようと必死です。

前を走るランナーを目標としたり、目標にしたランナーとペースが合わなくなったらすぐまた別の目標のランナーを探したり風の向きで頑張りどころを見極めたり…。


ペーサーがいてもいなくても、タイムの読み上げがあってもなくても、練習のお題目を達成できないことも多いですが😅


この日の1000m×20本の様子はこちら👀



年内のランのイベントです👀


代々木公園の1周約1.13kを10周回。

1周ごとにスピードアップし、ペースをコントロールする事によって体感でペース感覚を身につけましょう。


年末恒例GTCロングランイベントです。

2022年のコースは三浦半島で「夕やけランラン」

三崎口駅をスタートして相模湾に沈む夕日・赤く染まる富士山を眺めながら江ノ島ゴール。約35kの行程です。

今年もお楽しみエイドステーションを用意して皆さんをお待ちています🏃‍♂️


走力関係なし!

どなたでも参加OK!皆で楽しく2022年を締めくくりましょう。

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