マスターズ競泳の練習がメインのメンバーにとっては、Go. Swimのメニューでキックの練習が極端に少ないなあと感じることがあるかもしれません。
Go. Swimに限らず、他のトライアスロンチームやオープンウォーターに重点を置いているチームの練習会はキックの練習があまりありません。
競泳の練習はプルとキックの練習量が同じくらいでしょうか。
GTCのロゴを入れられるウェットスーツ の注意書きにも「体が浮くようにできているのでキックは打たないようにしてください」とのこと👀
海などウェットスーツを着用する場面ではキックはあまり推進力にならず、体力を消耗するだけになってしまうようです。
キックのメニューは推進力を得るためというよりも違う目的で練習することが多いです。
その目的として1つ目は「心拍数を上げること」です。
メイン練習の前に心拍を上げたり、心拍数が高い状態で泳ぐメニューでは手っ取り早く心拍数を上げるのにキックは有効なのです。
キックが得意な人は、なるべく息継ぎをしないようにしたりする必要がありますが。
心拍数を上げるということは同時に体温も上がるということなので、冬場や冷たいプール体を温める時にもキックのメニューが入ります。
もう1つは来る9/11日の「シナガースイムミート」です。
短距離のダッシュではキックを打たざるを得ません。
そのせいか、この時期になるとGo. Swimでもちょくちょくキックの練習があります。
昨年はコロナで「25m 板キック」は中止でしたが、今年は復活します👀
アウェー感満載の中で、あえてキックに挑戦するというのもありですね。
シナガースイムミートのエントリーは8/21日までですよ。
種目:
50M(自由形、背泳ぎ、平泳ぎ、バタフライ)
100M個人メドレー
浮き輪リレー
25M(自由形、背泳ぎ、平泳ぎ、バタフライ、板キック)
混合リレー(フリーリレーその①、フリーリレーその②)
①参加種目
②予想タイム
リレーは浮き輪かフリーリレーかの希望をお知らせください。
メッセージもしくは下記のアドレスまでお願いいたします。
参加費:1500円
一人何種目でもOK!(小学生以下無料)
参加費は当日現金で徴収します(会費ペイで徴収いたしません)。
ということで、キックもまずは気持ちから積極的に挑戦しましょうね。
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