コードシェア便とは👀
2社以上の航空会社で共同運航している便(飛行機)のことで、一つの便に対して、複数の航空会社の便名が付与されています(例えば、A社123、B社4567など)。
共同運航については、大手航空会社とLCC(いわゆる格安航空会社)だけではなく、大手航空会社同士、日本の航空会社と外国の航空会社間のこともあります。
消費者は、共同運航をしているそれぞれの航空会社と契約をすることになるため、運賃はそれぞれ異なります。実際に飛行機を運航しているのは機材を提供している1社であり、荷物の重量制限やサービス等は、原則としてその会社の規定が適用されます。
コードシェア便のメリットとしては、共同運航することで一つの航空会社で直接就航していない都市までの航空券が購入できるため、利用区間、航空会社ごとに別の航空券を探して購入する必要がないことが挙げられます。

コードシェア便には以下のような特徴があります。
航空券に記載されている便の航空会社と、実際に運航する航空会社が異なることがあり、チェックインの窓口や受付時間、荷物の制限、機内設備やサービスが期待していたものと異なることがある。
乗り継ぎの際の荷物は、そのまま目的地まで積み替えをしてもらえる場合と、いったん受け取って預けなおしが必要な場合がある。
適用される運送約款が、契約した航空会社だけではなく、運航する航空会社に基づいて扱われるケースもあるなど、便や区間によって扱いが異なることがある。
マイレージプログラム等のマイル加算ルールが異なっていたり、特典航空券の利用ができないケースがある。
コードシェア便と気づかずに契約してしまい、思っていたサービスを受けられないことを避けるためにも、チケット購入の前に運航会社やその他の契約条件について確認しましょう。
予約サイトや航空会社によっては、「○○社の機材で運航」「○○社との共同運航」と記載されていることがあります。

…前置きが大変長くなりましたが、何をお伝えしたかったかというと、先日のGo. Swimではコードシェア便的なメニューだったということです🦦
もともとこの日はH先生が不在で、お留守番組でメニューを組み立ててみようとまずはテーマを「肩甲骨について考える」に設定しました。
しかしメニュー作り未知数の人が肩甲骨についていくら考えたとて、肩甲骨をいかした泳ぎにつながるドリルやスイムのメニューが組めるのか。
そもそもなぜ肩甲骨を意識する必要があるのか、よくわかっていないところもあります🦦💦
わからないからこそわかっていない人がどのようにしたら会得できるのか真剣に試行錯誤できて、それが他の人の何かしらのヒントになるのではと思ったりもします。
しかし逆にそれが他の人のヒントになるどころか、ただ振り回して「?」で終わってしまう可能性もあります。

何事もまずやってみなくては始まらない。
何事にもメリットがありデメリットがある。
結果に一喜一憂するな。
決意を新たにメニュー作りに取りかかろうとしたらその状況を見透かされたのか、すぎりょー先生から
「差し支えなければ肩甲骨の使い方について簡単にレクチャーしましょうか。」
「ぜひお願いいたします。」
しかしレースを控えていたすぎりょー先生にGo. Swimの代理コーチをお願いするとご自身が泳げなくなってしまいますし、もともとこの日はすぎりょー先生はスイム担当をパスということでメニュー作りはメニュー作り未知数の人が担当することになったわけですから…。

ということで、ドリルをすぎりょー先生、ドリルの後はメニュー作り未知数の人のメニューとに分けることにしました。
それがGo. Swim コードシェア便🦦
そのおかげで「肩甲骨について考える」をより掘り下げられたのではないかなと思います。
ビート板2枚使って腕だけ、肩だけ、肩甲骨を使ってというように水面をビート板を使ってどのように押すかで、なぜ肩甲骨を使って泳ぐとよいのか少し理解を深められたような気がします。
これをどう自分の泳ぎにつなげるか。
そしてこの日のメインスイムは200m TT対策のような内容にしていました。
…いかん。
せっかくドリルで意識したことが全部吹っ飛んでしまいました。
ダウンの時間を少し長めに取って復習してもらおうとしましたが…誰も聞いちゃいない?
ダウンというか復習の内容もメニューに組み込んでおいた方がよかったのかな。
H先生不在時にどのようにGo. Swimを盛り上げるか。
挑戦は続きます🦦
ちなみに👀
「共同運航」と「コードシェア」の違いをご存じでしょうか。 同じ意味と思っている人おられませんでしょうか。
一般的には、両社が共に運航権を持っていますが、需給の都合などにより片方の航空会社が機材と乗務員を提供する場合「共同運航便」となります。
乗客にわかりやすいのは、共同運航の場合、両社のCAが乗務していれば、「共同運航」とわかります。あと便名が3桁までなら、共同運行でしょう。
これに対し、運航権は無いが会社の便名だけを付加して運用上や利用上の便宜を図る場合「コードシェア便」となります。
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