GTCのGo. Swim(朝スイム)は1時間の1本勝負です。
第5週を除く毎週火曜、木曜、日曜日に開催しています。
3レーンを使用して、参加者数の平均は15人前後です。
1レーン5人くらいのイメージです。
サークル内であれば、自分のペースで泳げます。

GTCのGo. Swimでは、毎回泳いでいるところを水中で撮影しています。
なるべく全員分の泳ぎを短い時間に収めようとするため、早送りだったりオンエアされている部分が一瞬だったりします。
それでも自分のフォームや泳ぎ方がなんかどっか変…?というのはわかります。
「きれいなフォームで泳げる人はいいな」と動画を見ながらそう思えるのは、憧れている泳ぎ方を認識できているということになります。
自分の泳ぎで気になるところがあります。
きれいに速く効率よく泳ぐためのポイントは知識として知っています。
「こんな風に泳げるようになりたいな」という理想はあります。
しかしそれらを自分の泳ぎの改善につなげられないのです😔...

うーむ。
このままでは泳ぐのがなんだか楽しくな……そのような時にこのようなドリルに出会いました。
目的はコンパクトなリカバリーのための練習だと思うのですが、ドリルの内容は「1レーンの中に3人横に並んでお互いの腕や体などがぶつからないように泳ぐ」というものです。
腕をぶん回す泳ぎをしてしまうと自分の横を泳ぐ人やコースロープに当たってしまいます。
そうならないように泳ごうとすると、リカバリーの時に肘が高い位置になりそこから入水するので体のブレも少なくなります。
実際は自分の腕が人様に当たらないように気をつけることに集中するので精一杯だったりします😅

たまたまブログの中の人が一緒になった組では、3人が同じ動きをすれば腕が当たったりしないのでは?ということになり、泳ぎがきれいで速い人のタイミングに合わせようということになりました。
泳ぎがきれいで速い人の隣になり、いざその人の泳ぎにぴったり合わせようとすると…。
その人が速い理由というか、自分の泳ぎとの違いが一目瞭然でびっくりしました。
その人の泳ぎに合わせようとすると、入水の角度や水中のストロークのスピード(強弱)にメリハリが合り、自分の泳ぎがいかにのんべんだらりなのかを再確認しました。
それだけでなく「こういう風にすれば自分もこうなるのかな」を目の当たりにすることによって、次に泳ぐ時に意識するポイントとなります。
もちろん、その人の泳ぎ方がそのまま自分にも合う泳ぎなのかは実際に自分で試してみないとわからないのですが、しかし「試す項目がある」、「次に泳ぐ時に意識するポイントとなる」というのは、伸びしろがあるということですよね。
(本来のドリルの目的と大きく逸脱していますが😅)「シンクロでヒントを得る」、こういう方法もあるのですね。

2023年4月30日(日)
受付10:40~
11:00~12:30
退館12:50
ロング系トライアスリート向け泳ぎ込み練習会
アイアンマンやバラモン・佐渡などなどロングのトライアスロンに参加予定の方、レース前にノンストップで3800Mを泳いでペース配分や身体のダメージを確認しておきましょう!
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