とある日のGo. Swimのメインスイムは
(25m×4本 フィストスイム) +(100m×1本 イーブンペース)
を4set(本数、セット数は各コース調整あり)という内容でした。
ポイントは短いサークルにてフィストスイムで回転数を上げ刺激を入れて、その回転数とスピードに乗ったまま次の100mにつなげる…という感じでしょうか。
フィストスイムのフィスト(fist)とは👀
握りこぶし。げんこつ。
フィストスイムはグースイム…そのまんまなんですね。
グーにすることによって肘から下の前腕で水をとらえて腕全体で水をつかんでいくイメージがしやすくなると言われています。
しかし短いサークルだったからかフィストスイムで溺れかけました。
なぜ手をグーにしただけで溺れかけたのだろうと「フィスト」の意味を確かめるついでに検索してみました。
「手の握りを甘くしないよう注意が必要ですが、力み過ぎても泳ぎが固くなってしまいます。
適度にリラックスした状態を保てるようにしましょう。
そうすることでストローク時の無駄な動きも減っていきます。
また、握りこぶしを作った状態でバシャっと入水すると泡が多く立ち抵抗が増えます。
リラックスして入水することを心がけましょう。」
握りこぶしを作るとつい力が入ってしまいまして💦
そう、昔はこの拳で…なんてね。
今回のフィストスイムのポイントを再確認しますと
・腕全体で水を捉える。
・ストロークの回転数を上げて刺激を入れる。
・それを持久系のスイム(今回は100m)につなげる。
・実はその後には25m×6本のダッシュがありました。
それにもつなげられましたね。
ポイントではない所で意外につまずくことが多いのが人生…?
今回のフィストスイムもまさにそうなのかもと思いました。
手をグーにすることによって肘から下の前腕そして腕全体で水を捉える感覚を養うためのドリルですが、グーに集中すると力んでしまいその感覚を得られるどころか抵抗の大きい泳ぎになってしまいます。
短いサークルでちょっと緊張してさらに手をグーにして力が入り、それでバシャバシャ腕を回して水を捉えられず溺れたような感じになったのだと思います。
次回のフィストスイムではサークルが短くてもまずはリラックスして臨みます😅
そしてGTCではスイムのイベントも盛りだくさんです!
(スイムの後のランはありません。)
参考・引用元
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