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Go. Swim 本数は一緒ですが🦦

shinagawagtc

こんなこといいな

できたらいいな

あんな夢こんな夢いっぱいあるけど


「ドラえもんのうた」の歌詞より



「こんなこといいな、できたらいいな」と思うことがいっぱいありますが、その一方で、たぶん思うことはあまりない可能性が高いかもしれない「こんなこといいな、できたらいいな」というものがあるのではないかと思います。


その中の1つに「本日のメインスイムを選択できる」というのがあったとしたら🦦…。



もし、サークルは同じとして、メインスイムにかかる時間はさほど考慮しないとして、どちらのメニューを選択しますか。


①ちょっときつめのサークルで

100m×4本×3set(setレストあり)


②ちょっときつめのサークルで

100m×3本×4set(setレストあり)



このメニューの違いは一体何でしょうか。 


本数は一緒なので泳ぐ距離は一緒です。


セット数が多い場合はセットレストが多いので、休めるけれど取り組んでいる時間は長くなりますよね。



表面的な回答が多いような印象のChatGPTにまた聞いてみます🦦


この2つのメニューは、トライアスリートのスイム練習において、どちらもインターバルトレーニングを中心にしていますが、セットの構成やその目的に若干の違いがあります。

以下、各メニューの目的と効果の違いについて説明します。


① ちょっときつめのサークルで100m×4本×3set(setレストあり)

トレーニング目的:

主に 持久力 と 心肺機能の向上 が目的です。


1セットの本数が多いため、心拍数を上げた状態で続けることにより、長時間泳ぎ続けるための体力や精神的なタフさを養います。

また、インターバルの設定が比較的長めのため、1本あたりのスピードが少し落ちるかもしれませんが、持久力が高まるトレーニングになります。


効果:

体力面での向上、特にレース中に必要なスイムの持久力を高めることができます。

セット間のレストがあるため、回復時間を少し取ることで次のセットに良いパフォーマンスを発揮できるようにします。



②ちょっときつめのサークルで 100m×3本×4set(setレストあり)


トレーニング目的:

より スピード と スプリント能力 の向上を目的としたトレーニングです。


セット本数が増えることで、各インターバル間でのスピード維持を意識することが求められ、スプリント的な要素が強くなります。

セット間のレストを取りつつも、限られた回数の中で最大限のパフォーマンスを発揮することが求められます。


効果:

スピードを出す能力が鍛えられ、レースでのトップスピードを維持するための能力や、短時間での爆発的な力を高めることができます。

また、回復力も意識することができ、速いペースで繰り返す能力が向上します。


まとめ

①(100m×4本×3set)のメニューは、持久力や心肺機能を強化するために、1本(←1set?)あたりの距離が少し長く、セット数は少なめです。

持続的な力を養うのに適しています。


②(100m×3本×4set)のメニューは、スピードや瞬発力の向上に焦点を当て、インターバル間のレストを効果的に使いながら、短い距離を全力で泳ぐことに特化しています。


どちらを選ぶかは、現在の練習の進捗状況やレースの戦略に応じて決めると良いでしょう。



ちょっときつめのサークルで100m×4本×3set(setレストあり)

(心の声)3本目まではなんとか泳ぎ切ってたとしても4本目も持ち堪えられるかどうか。

もしできるのなら3本で終わりにしたいところです。

しかしもうひとふんばりすることが持久力を養うことにつながるのですね。


ちょっときつめのサークルで100m×3本×4set(setレストあり)

(心の声)setレストがあるし3本だから頑張れるけれど、4setは長いよーーー🦦💦💦

4setなのは「スピード と スプリント能力 の向上」だけでなく「スピード維持」も目的にしているからなのですね。


「辛い時こそ声を出す」…ちょっと意味合いが異なるかもしれませんが、

「えーっ。ムリー!」

「今日はそういう気分じゃないんだよね。」

「もうダメー!」

心の声をつぶやきつつ、みんなでワイワイ言いながら泳げば少しは気が紛れるかも。


「しゃべる元気があればまだできるでしょ?」と言われるかもしれませんが、シニアなわれわれは全力で取り組んだとしても、ほんの少しだけわずかな余裕がどこかにあるのがたしなみのようです。


 
 
 

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