「ラフォーレのプールに恐竜がいますよ。」
「えっ、恐竜ですか?」
ということでやって来ました。
Go. Swim +(プラス)@御殿山
セミプライベートスイムレッスンです🦦

あっ、これが恐竜ね。
五反田で泳ぐ前から御殿山トライアスロンクラブをご存知の方々は、以前泳いでいたプールとの違いを細かく確認しました。
昔はここにあれがあったのにな。
今はこうなっているんだ。
ここは前と変わらないですね。
懐かしいようなさびしいような…。
しかしまたここで泳げるなんて。

以前、こちらのプールはホテルのお客様や会員限定のラグジュアリーな感じでしたが、キッズ用にすっかり様変わりしました。
恐竜、お魚さん、アヒル…などのグッズがそろっています。
プルブイやビート板は真新しいです。

心配していたシャワーが男女各2台で時間内に身支度できるか?ですが、洗うよりも乾かす方がポイントでした。
プライベートスイムレッスンのスタート時の心配をよそに参加者のみなさまのご協力のもと、さすがトライアスリート、さすが朝スイムで鍛えているだけあって無駄のない動きで21時ラフォーレ発品川駅のバスに全員間に合いました。
ちなみにドライヤーはありますが、水着やキャップを洗った後の脱水機がありません。
ご了承のほどよろしくお願いいたします。

さて、この日のセミプライベートスイムレッスンのレポートをまとめていきます🦦
この日は祝日ということもあり、参加者は7名です。

スイムでいちばん大事なのは「けのび」です。
と、なまい先生。
レッスンスタート前に正しいけのびの姿勢の確認です。
お腹に力を入れようとすると腰が反ってしまいがちです。
そうするとけのびも含めてストリームライン、フォームにも影響が出てしまいます。
それができていないと、キャッチやストローク、プッシュができていても下半身が沈みがちでブレーキをかけたまま泳いでいる状態になってしまいます。
では腰が反らないようにするにはどうしたらよいのでしょうか。
壁を使って腰の反り具合を確認し、理想のけのび、ストリームラインに近づけるようにします。
両腕を上げた状態でそれに挑戦しようとすると肩や上半身の可動域や柔軟性に左右されるところがあるので、まずは両腕を下ろした状態で腰を含めた上半身(かかとも壁にくっつけて)が壁との隙間がないようにくっつけるようにします。

…ふーっ。
結構お腹を使うんですね。
お腹というか腹圧??
競泳経験者はこれを水中で無意識にできてしまうんですね。
腹圧って腹筋👀?
「腹圧」とは腹腔内部にかかる圧力のことをいいます。
骨格が姿勢を保つうえでの基本構造ですが骨盤と胸郭の間は空白スペースがあります。
その空白スペースには体幹筋群があり収縮により「腹圧」を高めることで、コルセットのように体幹下半分を引き締めます。
体幹筋群が機能的に働くことで姿勢を維持する能力が高くなります。

けのびをした後はドリルに取り組みます。
the スイマー(競泳)とトライアスリートのスイムの決定的な違いは下半身が落ちているかどうか。
と、なまい先生。
理想的なボディーポジションが保てないのは、重心の位置であったりキックをうまく使えていなかったり肩甲骨を使った泳ぎができていなかったり…。
それを補うドリルに取り組みます。
普段から取り組んでいるドリルでも意識するポイントを変えるとまた違ったものになるんですね。
フィンガーチップ(水面を指先でなぞるようにして入水する)もなるべく体に沿わせるように指先で水面をなぞるようにすると、肩甲骨をぐっと寄せるような感じになり、「ここに肩甲骨があるんだ」と泳ぎながらうっすら肩甲骨の存在を意識できるような気がします。

Go. Swimプラス@御殿山のメインは、個別にスイムの動画を撮り、それをもとにワンポイントアドバイスを受けます。
自分の課題を1つだけ持ち帰るぞ!
しばらくその課題に集中して普段のGo. Swimに取り組むぞ。
(気になることはあれこれありますけどね💦)
ブログの中の人が今回いただいたワンポイントアドバイスは、これまで指摘を受けたことがなかったことなのでびっくり。
今まで意識したことがなかったことに集中するというのは新鮮です。
しばらくこのワンポイントアドバイスを意識して練習してまた泳ぎを見ていただこうと思います。
1対1でワンポイントレッスン中は他のレーンでドリルの復習と自主練をします。
そして…なんと🦦
H先生が自主練中の参加者をサポートしてくださいました✨
参加者数次第(?)では3月まではH先生もサブ担当で御殿山に入る予定ですよ。

次回のGo. Swimプラス@御殿山(セミプライベートスイムレッスン)は👀
4/12金
4/26金
受付 19:15-
レッスン 19:30-20:30
退館 21:00
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