先日のGTCブログで競泳の派遣記録を見て、もう少し地に足のついたものでなおかつ何かの参考になったり刺激になるようなタイムだったり指標のようなものはないかと探してみましたが、やはり国内のスイマーも年代別で見てもみなさんすごく速いですね。
小さい頃から競泳をやっていた、ジュニアオリンピックに出たことがある、元国体の選手などなど「もともとベースが違うんだから参考になるわけないじゃない」、「GTCではそのための練習をしていないでしょ!?」と言われればそうなのですけどね。
個人的には自分と同じエイジやカテゴリーの上位の人のタイムを眺めるのが好きです。
素質やセンス、目標に向かって取り組める環境や情熱、努力、それにかけられる時間や財源など何ひとつとしてまったくかないっこない自分がどこまで近づけるのかな…というのがちょっとおもしろいのです。
例えば無料で入手できる「マスターズ競泳日本記録(短水路)2021年1月現在」から800m自由形を抜粋しますと…
800m 自由形 男子
30-34歳 8:32.83 (1'04/100m)←ペースは秒以下は切り捨てです。
35-39歳 8:31.55 (1'03/100m)
40-44歳 8:47.77 (1'05/100m)
45-49歳 9:02.84 (1'07/100m)
50-54歳 9:23.74 (1'10/100m)
55-59歳 9:59.71 (1'14/100m)
60-64歳 10:13.53 (1'16/100m)
65-69歳 10:31.01 (1'18/100m)
70-74歳 11:16.51 (1'24/100m)
800m 自由形 女子
30-34歳 8:54.86 (1'06/100m)←ペースは秒以下は切り捨てです。
35-39歳 9:02:52 (1'07/100m)
40-44歳 9:41.15 (1'12/100m)
45-49歳 9:58.55 (1'14/100m)
50-54歳 10:10.98 (1'16/100m)
55-59歳 10:38.62 (1'19/100m)
60-64歳 11:18.60 (1'24/100m)
65-69歳 11:49.70 (1'28/100m)
70-74歳 13:09.33 (1'38/100m)
ふむふむ、なるほど。
やはり速すぎて全く参考にならないかも。
しかし速い人でも年代別のタイムの落ち方を見てみると、下手の横好きであることやなかなか成長しないとか、現状維持もままならずじわじわ落ちていていることがそこまでがっかりすることでもないような…そうでもないかな。
「人は人、自分は自分」でスイム800m TTです。
次回は4/29木(祝日)です。
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