とある日のGo. Swimにて。
よくメニューを見るとさりげなく「DPS」と書かれていました。
DPS…?
これはいったい何のことでしょう。
ところで、Dが含まれる略語と言えば👀
DNS (Did Not Start, Do Not Start)
スタートしなかった、スタートしない。
DNF (Did Not Finish, Do Not Finish)
完走しなかった、完走しない。
DQ (もしくはDSQ, Disqualified)
資格を失う、すなわち失格。
NDS
(レースやトレーニングを目前に怖気付いて)逃げ出した、もしくは逃げ出す。
DPSとは👀
Distance Per Stroke=1回のストロークで進む距離。
「キャッチから次のキャッチまでの間にスイマーがどれだけ進んだか」ということです。
「速く泳ぐためにはDPSを伸ばしながら(もしくは変えないで)テンポを上げることが理想的です。
テンポを上げることを意識すると、DPSが短くなってしまうことがあります。
大切なのは、正しいストロークでDPSを保ちつつテンポを上げられるようにすることです。
そのためには、ストローク動作中の力の入れ方が大変重要になってきます。
DPSを意識しながらテンポを効率よく上げるには、加速性のあるプル動作を行うことが大切です。
エントリー直後に、慌てて水をかくのではなく徐々に腕を加速させていきながらプル動作 を行うように心がけて泳ぎましょう。」
…ふーん。
まずは普段から自分のストローク数を数えてみることにします!
このストローク数を減らせたらDPSが伸びたということになるんですよね。
距離、ターンの数、タイム、本数、set数そしてストローク数…数えることが盛りだくさんです😥💦
800m TTでは400mと700mでビート版を水中に入れて合図をします。
そちらを活用して距離やペースを確認して(数えて)くださいね。
参考・引用元
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