GTCと座禅 その3

先日、北鎌倉駅からすぐそばの円覚寺にて座禅体験に参加しました。

円覚寺について | 臨済宗大本山 円覚寺 (engakuji.or.jp)

そのお寺の流派などによって座禅のやり方は様々だと思いますが、

今回は30名以上は入れるような広いお部屋で、座禅についてのイメージを確認してから呼吸のことから座り方、心の在り方などを教えていただきました。


初めて参加されたGTCメンバーも多い中でいちばんの心配事といえば…

じっと胡坐や正座で座っていられるかな。

座禅の最中に突然棒のようなもので「ぺちん!」とされたらやっぱり痛いのかな。

煩悩にまみれているのにそもそも座禅なんてできるのかな。

などなど。


まず座り方については、両足を組み合わせる胡坐(下の図の左側の足の組み方)ではなくてもOKとのことで座布団を重ねて調整したりして対応できました。

座り方を確認した後は視線についても。

座禅は目を閉じて行うものかと思っていたら目は開けます。

視点の先は1点に凝視するわけでもなく、ただそのあたりを見るという感じです。

心を無にすると言っても心ここにあらずではなく…。

呼吸を意識するけれどそれにとらわれすぎてもよろしくない…。

「心臓の音を聞く」とアドバイスをいただきましたが、小鳥のさえずりが心地よいからなのか体脂肪や皮下脂肪の関係なのか自分の心臓の音は聞こえないなあ。

座禅の最中に突然「ぺちん!」については、自己申告制だったのですね(流派による?)。

自分からしかるべきタイミングの時に「お願いいたします」というやり方に沿って「ぺちん!」をしていただきます。

「ぺちん!」をお願いするタイミングは眠くなったり集中できなくなった時に申し出るようです。


しかし目を開けて集中したり観察していると意外に眠くなったりしないものですね。

また今回は2列になって重なり合わないように向かい合って座ったのですが、そのフォーメーションがよい具合に緊張感を保てます。


すでに座禅を経験されている方から「ぺちん!」はしていただいた方がよいとお聞きしていました。

気持ちも体もすっきりするそうです。

せっかくならばそれを体験しなくては。

そのタイミングを見計らっていたら、トップバッターの「ぺちん!」の音の大きさと響きにびっくりして一瞬心が乱れました。

「ぺちん!」のお作法については実際に座禅をする前にレクチャーしていただいていましたが、やはり練習と本番は全然違います。

それでも「ぺちん!」を受けた後、自分がどう変わるのか試したい…そして「ぺちん!」

座禅は、試しに10分、少しアドバイスをいただいてさらに20分、最後にもう10分しました。

最初の10分がいちばん長く感じました。

「動」のトレーニングとあわせて「静」のトレーニングも取り入れてみてはいかがでしょうかと最後に締めくくられて、座禅体験会は1時間ほどで終了しました。


座り方や姿勢、呼吸、心の在り方…いろいろ難しい。

しかし環境が整っていると座禅は取り組みやすいのではと思います。

第2回目のGTC座禅体験はあるのかなー。

バックナンバー

GTCと座禅 その1

GTCと座禅 その2

88回の閲覧0件のコメント

最新記事

すべて表示