ああ、車があればいいのにな。
(運転免許証はあるけれど)気軽に車の運転ができればいいのにな。
ご近所に住んでいる人はいいなー。
…強くそう思うときがあります。
それは彩湖でのバイク練の時です。
秋ヶ瀬公園集合のロングライドもしかり。
ところで、彩湖でバイクのインターバル練習ってどういうものなのでしょう?
最近のGo. Bikeのメニューは約5キロ×10本、12分サークルです。
ある時は1組2-3人で先頭を交代しながら目標ペースを維持しながら走行します。
交代するタイミングやそのお作法もとても勉強になります。
先頭で走る時と人の後ろで走る時の違いを肌で感じつつ、実力以上のペースで走れるなんて。
ひとりではできない練習というのはこういうことなんだなあと。
しかしそれができるのは数本までで、チームを組んでいたはずなのにばててしまい途中からついていけなくてひとり旅…なんてこともあります、無念。
ちょっとギアの操作を誤ったりちょっとぼけっとしてほんの少し離れたら取返しのつかないことになってしまうというのは大げさですが、それだけであっという間に離されてしまい追いつけなくて孤独なひとり旅…なんてこともあります、またまた無念。
そしてある時は「密にならないようにローリングスタートで」ということで、スタート順を決めて1人ずつスタートします。
そしてひとり旅です。
運よく前にスタートした人に追いついたり、後ろから来た人が自分に追いついてその人について行けた時に「今までの苦労ななんだったの?」と思うくらいの労力でそれ以上のスピードで走ることができたりします。
スイムやランもそうですが、バイクのドラフティングの効果は絶大ですね。
特にバイクは自分の体感だけでなくサイコンでケイデンスやスピード、WATT数などの数値で常に確認ができるのでその効果がとてもわかりやすいです。
バイク練にはとてもよい環境なのですが最近では道路の真ん中にバイクのスピード注意を促すコーンが置いてあります。
それで走りにくいということはありませんが、今まで以上に安全第一で練習に取り組みます。
アスリートたる者、謙虚たれ。
(皆生トライアスロン大会にて)
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