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Go. Swim 浅漬けスプリント対策

10 分前
読了時間: 5分

Go. Swim五反田では、年に1回ほど付け焼き刃的かつ浅漬け的( すぎりょー先生談)なスプリントスイム対策を行っています。



エンデュランス系のレースに臨むメンバーが多い中で、なぜスプリントの能力が必要なのでしょうか。

それが持久力系の競技にどのような効果をもたらすのでしょうか。


上記のお話はあちこちで何度も見聞きした内容だと思います。


今回のブログはスプリント系を少し避けてしまう現実に向き合いたいと思います。



「25m(のスイム)は芸術だ」


これは、毎年GTCが参加させていただいている品川区の競泳チーム対抗の「シナガースイムミート」で圧倒的な強さを誇るチームのお言葉です。


25mは競泳種目の中で最も短い距離です。

平均で遅くとも15秒以内には決着がついてしまう世界です。


(平均15秒以内は競泳マスターズにおける一般的なタイムで、ブログの中の人は25mを20-30秒かけて泳ぎます🦦💦💦)



特に25mの種目は「飛び込んだ瞬間にすべてが決まる」と前述のスイマーのお話です。


その瞬間ですべてが決まってしまう世界🦦…


エンデュランス系は、最後の1キロまで諦めてはいけないという世界。

関門はありますが、ゴールを目指して前に進めば、諦めなければ、どこかでどんでん返しができる可能性が残されている世界。


それぞれの世界でそれぞれのゴールを目指すのですが、一瞬で決まってしまう、どこかで巻き返す余地があまりにも少ない世界に対してトレーニングを積むのは、エンデュランス系の人間にとって精神的にもとても過酷なイメージです。


一瞬のためにトレーニングのすべてをかける。


だからこそ「25m(のスイム)は芸術」ということなのでしょう。



↑絶対に飛び込まない飛び込み練習の風景



エンデュランス系のアスリートは、スプリントが苦手というより、スプリントを避けたくなる理由がたくさんあります。


スプリントは苦しいわりに、長距離のタイムにどうつながるのかわかりにくい。

全力なんて疲れるし、全力を出すと故障しそう。

そもそも長距離が専門だから速さは必要ない。


…🦦💦



持久系アスリートは頑張り続けることが得意すぎるのだと思います。


一定のペースでコツコツ積み上げる練習には安心感があります。


一方、25mを全力で泳ぐようなスプリントは短時間で一気に苦しくなります。


しかも長距離のように「あと○kmだから頑張ろう!」という心の支えもありません。


あと10km、あと5km、あと1km…!

さらにきつくなっても「ここからが勝負!」と粘ることができるのですが、スプリントの心の支えはどこにあるのでしょうか。


苦しさの終わりが見えていること、ゴールがスタートからとても近いことが大きな支えになるのかな🦦?



スプリント練習は単に速くなるためだけの練習ではありませんと言われています。

普段使っている身体にいつもとは違う刺激を入れるトレーニングにもなります。


全力を出す練習をしていない人は、自分がどこまで速く動けるのかを知らないままです。


(だって、知りたくないような…。)


25mだけならたった数十秒。

ランなら短い坂を一本。

バイクなら短い距離のインターバル。


エンデュランス派が思っているほどスプリントは怖いものではなく、自分の中にまだ眠っている「速さ」を発見するチャンスです…とよく耳にします。


でもでもでもでもでも…🦦


全力で泳いだらいつものタイムより遅かったり、昔より明らかに遅くなっているのに、全力を出したら現実を突きつけられそうで怖いのです。

泳力が落ちた証明や証拠集めになってしまいそうな。


しかしここで大事なのはたぶん、以前より速いタイムで泳ぐことを絶対的な目標にすることではなく、まず今の自分が今日の自分なりに「ちょっと速く動いてみる」ことなのかもしれないです。


「スプリントは衰えを確認するためのテストではありません。

今の自分にまだ残っている「速さ」を探しに行く小さな冒険です。」


冒険ね…ChatGPTより😎



さて、この日はGo Swim五反田→大崎ぐるぐるラン→プロントにてモーニングから「第15回シナガースイムミート」に参戦しました。


品川区の競泳チーム対抗戦で、GTCはスタートダッシュや前述のスプリント云々以前に飛び込みもままならぬ状況で毎年参加させていたただいています。


Go. Swimでは浅漬けスプリントをはじめ、いきなり四泳法を泳いだり、「壁を蹴ってスタートしてすぐに呼吸してはダメ!」と突然言われたり、付け焼き刃的なキックのメニューが入ったりするのは、すべてこのシナガーのためと言っても過言ではありません。


過去のGTCの成績は、参加者数と参加種目を武器に1度だけ2位を獲得したことがあります。

それ以外は毎年3位(最下位)でした。

それでもめげずに懲りずに、毎回同じ反省をしながらもまたエントリーします🦦


そのようなシナガースイムミートは今年で15回目を迎えます。

コロナ禍も乗り越えて15回も続いているのは本当にすごいことです。

それにあやかってGTCは何回参戦しているのでしょう。



そして、今年はなんとGTC +旗の台チームが㊗️初総合優勝しました🦦✨✨✨


参加されたみなさんのスイムへの情熱に加えて、GTCにちょっとでもご縁のある方をGTCメンバーにしていただいたり、得点の高いリレーのオーダーの際はホッシー先生から「勝ちに行け」と指令を受けたすぎりょー先生&佐渡A5回完走のかつお先生の采配が的中したり、ホッシー先生から追加種目の拝命があったメンバーはそれに果敢に挑戦したり…。


ここでH先生からご紹介いただいた大谷選手の言葉を引用します。


努力は裏切ることがある。

でも継続は裏切りません。



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