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GTC 業界について少し考える

10 分前
読了時間: 5分

2026年6月3日で設立6周年を迎えた御殿山トライアスロンクラブです🦦


現在スイムの練習拠点が五反田ですが、品川の御殿山でのスイム練習から御殿山トライアスロンクラブがスタートしたと思い返すと、H先生とメンバーのおつきあいは15年以上の方々も多いようです。



五反田のプールは3レーンあります。

平日の火曜日と木曜日の参加者数は10-15名ほど、日曜日は15名前後、多くて20名くらいです。

1レーンに5人泳いでいるかどうかという感じです。


施設との約束で、3レーンのプールで泳げる定員は40名までです。



御殿山トライアスロンクラブが五反田で泳ぐようになったきっかけは、それまで泳いでいた品川の御殿山のプールが閉鎖されることになったことです。


本来ならそこで泳げないなら解散してメンバーが各自で新天地を探し求めたり、旧御殿山トライアスロンクラブの母体であった会社が別の施設を割り当てたりするのかもしれませんが、そういうことにはならず「この環境を守る!」とメンバーが立ち上がって新たな環境を探し回ることになりました。


そしてこの環境を維持継続するには同好会のような形だとすぐに消滅するだろうと、株式会社を設立することに。


振り返ると、あの時のパワーや原動力って何だったのでしょうね。


コロナ禍の中、思うように進められず紆余曲折しながら迷いや不安もたくさんたくさんあったと思うのですが。



というようなところから御殿山トライアスロンクラブは再スタートしていることもあり、株式会社たるもの本来であれば常に新しいことに挑戦し、現状の維持継続だけでは衰退に向かっているだけなのですが…なかなか。


実際は練習環境があることでとりあえず安心して、自分の記録やパフォーマンスの向上に目を向けないと自分の衰退が加速してしまいます💦


しかし「今年は鏡餅が買えない」、「今年は鏡餅に飾るみかんがないからエアみかん🦦🍊」という危機感は常に忘れたことはありませんのよ。



というように、御殿山トライアスロンクラブと自分のこと以外ほとんど目を向ける余裕がありませでした。


しかしここ最近、トライアスロン業界のことに触れる機会が増えたり、ブログの中の人は本業で他競技団体の動向に携わることになったり、スポーツマネジメントやスポーツビジネスとはなんぞやと考える機会が増えました。



昨今の日本におけるトライアスロン業界って🦦?


昨今の日本のトライアスロン業界は「二極化」と「転換期」に入っていると言われています。


競技人口そのものはコロナ前の勢いにはまだ完全回復していないようです。

ただし「本気層」や「ライフスタイル層」はむしろ濃くなっています。

「速さ」より「体験価値」、「地域性」、「コミュニティ」が重要になっている?

という流れです。


特に40代以上のエイジグルーパーにとっては、

「ただ完走する競技」から「人生後半をどう生きるか」に近い文化へ変わりつつあります。


日本全体では、昔のような「ブーム的増加」は落ち着いています。

背景には、エントリー費の高騰、バイク価格の上昇、遠征費の増加、若年層の可処分時間減少などがあります。


一方で、継続率が高く、競技への愛着が深く健康意識が高いといった人生の一部として続ける層は一定数存在します。

競技人口は量より質へ…これはマラソンとも少し違うトライアスロン独特の文化のようです。




トライアスロンは「一部の速い人だけのスポーツ」ではなくなってきているようです。

むしろ今は記録を競うこと以上に人生を豊かにするスポーツとしての価値が見直され始めています。


公益社団法人トライアスロンジャパンでは、近年はクラブやコミュニティを軸に「生涯スポーツとしてトライアスロンを楽しめる社会」を目指す取り組みを進めているそうです。 



そのような業界において御殿山トライアスロンクラブ(GTC)は…🦦


トライアスロンの魅力はゴールテープを切ることや完走、タイム、順位などの目標達成だけでなく、スタートラインに立つまでの道のりや、その目標を目指す毎日の中にあるのではないかと思います。


その日々の中で年齢を重ねることの現実にも向き合います。


若い頃のように練習した分だけタイムが縮まるわけではありません。

以前は当たり前にできていたことができなくなることもあります。


仕事や家庭、介護などの両立ならぬ三立や四立、疲労の抜けにくさ、故障との付き合い方…。


「練習はうそをつかない」という言葉が時には少し苦しく感じられる年代でもあります。


それでも、だからこそ得られる喜びもあります。


久しぶりに泳いだり走ったりしたら気分がすっきりして、また次回も泳ごうかな、走ろうかなと思えたこと。


練習仲間とどうでもよいお話で笑えたこと。


ケガを乗り越えて、もう一度スタートラインに立てたこと。


そのようなひとつひとつの積み重ねは、タイムや順位以上に自分自身の人生に彩を添える力があります。


速くなることを諦めるのではなく、今の自分に合わせて成長の形を変えていく。


そのようなことを考えながらふとGTCの練習の様子に目を向けると…なんだか大人の幼稚園みたい🦦??


まあ、いいか、安心安全であれば。



御殿山トライアスロンクラブ(GTC)



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