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Go. Bike 彩湖ブリックインターバル

はるばるやって来ましたー、彩湖です🦦


「Go. Bike +Run 彩湖バイク+ランインターバルトレーニング」は、都内のメンバーはレンタカーを借りて勝負バイク(TTバイク)で練習する価値のあるほどの強度の高い?練習会です。


荒川彩湖公園駐車場(トイレ横)前に集合して、こちらの休憩所でスタンバイします。



前回は風も強くて寒すぎてグローブを外せず、ブログ用の写真を撮れなかったのですが、この日はわりと暖かく、ランの時は手袋は不要なほど。


バイクのコースは土手の菜の花は咲き乱れ、あの菜の花のなんとも言えない香りがします。


寒ければ寒いほど強い向かい風の洗礼を受ける荒川の土手ですが、暖かくなるにつれてその向かい風も少し手を緩めてくれます。


寒い時もずっとこのコースでバイク練習をしていた人は、きっと自身の進化を感じられるのかもしれません。


しかし寒くても寒くなくてもあまり外でバイクに乗らないブログの中の人にとっては、この日も強い風が吹いているように思えました。



バイクのコース(約4.8キロ)


ランのコース(約3キロ)


メニューの内容は

Bike約10kまたは15k +Run3k x4セット

(1セット45分サークル)


Bikeは3周+Runは1周、ですね。

さっそくスタート!



むむっ🦦💦


ランパートに入ってようやく気づきました。

1set 45分サークルに全然間に合わないですー!


走りながら考えてみます。


ランは1周約3キロです。

もし5’00/kで走れたとして15分かかります。

(実際は4setともキロ5分で走れませんでした。)


45分サークルということは、バイク3周約15キロを30分で走り切る必要があります。

1周10分以内ということはバイクのアベレージ30km/h…あれっ、ちょっとムリではないかな。


バイクの後のなんだかかみ合わないような動きのランで、もがきながら前に歩を進めていましたが、2set目のスタートに間に合わず。


「バイク、2周でいいですよ。」


メニューを下方修正していただいて2set目スタート!



今回の練習は、先頭交代をしてドラフティングをしながらペースをキープしていくというのではなく、孤独に自分のペースと力でバイクを漕ぐのが目標です。


「ケイデンスを見ながら、どの回転数が楽に速く漕げるのか確認しましょう。」とH先生。



適正なケイデンスを見つけるコツ

同じ条件の基、様々なケイデンスで走ってみて、走り終えた後の疲労感が最も少ないケイデンスが自分にとって適正なケイデンスと言えます。

慣れないうちはケイデンスを上げること自体が難しく感じますが、ペダリングスキルが上がることで様々なケイデンスが試せるようになります。

ペダリングスキルの向上と合わせてケイデンスの改善を目指すことが望ましいでしょう。



ふむ🦦

「同じ条件の基、様々なケイデンスで走ってみて」…と自分のデータを蓄積できるほどバイクに乗るところからすでにつまづきそうです🦦💦




後学のため、先頭交代しながらのトレーニングのお作法も確認しようっと🦦


仲間と集団走行(グループライド)するとき、上手に先頭交代(ローテーション)ができると、空気抵抗を分散して楽に・楽しく・速く走ることができる。

ところがローテーションがうまく機能しないと、不自然にペースが上がって全員が疲れてしまったり、事故や落車につながるような危ない走り方になったりと、なかなかうまくいかないことも。

そこで、ロードバイクでの先頭交代(ローテーション)の基本とルールについて紹介しよう。


「まず、公道で集団走行するときに先頭交代する場合は、必ず先頭を走る人が交代の合図による意思表示をしてから、2番目を走る人は交代を行うのが原則です。

そうしないと、2番目を走る人がペースを上げて無理に追い抜くことになり、それにつられて不必要にペースが上がってしまうのです。

先頭交代の合図を出す前には、後方から車が来ていないかなどの安全確認を行ってください。


(中略)


「次に、先頭交代の基本的な動き方についてです。

ポイントは、先頭を走る人が交代の合図を出したら、道路の左側に寄り、ペースを落として後ろに下がっていくことです。

このとき、2番目を走っていた人はそのままのペースで、極力まっすぐ走って行けばいいだけです。

この結果として、2番目を走っていた人が先頭に出ることとなります。

なお、道路の左端は段差・歩行者専用レーン・砂利・看板・電柱などがあることもあるので、そうしたものがなく、安全に下がれるポイントで交代を行うことも大切です」。




<番外編>


西浦和駅にて。


いつものようにバイクを組み立て、いつものように片ブレーキの調整に鼻水をたらしながら苦戦していると


「あの…。」


かわいい声がして顔を上げると、おめめぱっちりの色白の女性(学生さん?)が微笑みながらブログの中の人を見ています。


ブログの中の人はびっくりしすぎて、鼻水も声も引っ込んでしまい、さらさらツヤツヤの長い髪が少しなびいているのを見つめるので精一杯の中、女性は続けて

「それ、ロードバイクですよね。

ここでよくバイクを組み立てている人を見かけるんですけど、どこで練習するんですか。」


聞くと、ロードバイクを購入して3ヶ月。

同じGIANTのLIVに乗っているとのこと。


「私のLIV、フレームが細いんです。

フレーム、カッコいいですね。」


(…てへっ😉💕)


ほんとはもっともっといろいろ話したかったです。


詳しい練習場所のことも。

GIANTのLIVのことも。

なぜとってもかわいらしい女性がバイクを乗り始めたのか、とか。

よかったら一緒に練習しませんか、バイクを取りに行くまでここでお待ちしますよ、とか。


「ここでよくバイクを組み立てている人を見かけるんですけど」…それって私のこと?

(年に数回しか西浦和駅に来ていないからそれは違うか。)


もっともっといろいろ話したかったのです。



しかし、その時ブログの中の人は練習の時間に遅刻をしている身。


しかもブレーキは直っていないし。

(ブレーキのことはもうどうでもよくなっていました。

ブレーキシューがタイヤに当たったままでも練習場所で再度調整すればいいや。)


さらにその女性がブログの中の人に話しかけるのと同時に別のへんてこりんな男性がブログの中の人にも話しかけてきて、かわいらしい女性を守るためにはこの場から早く避難させないといけないような感じになり、お話を中断して彼女の後ろ姿を見送りました。



次回、またあの子に西浦和駅で会えるかしら。


宮古島・横浜など春のトライアスロンシーズンに向けて、ブリック・インターバルでスピード持久力をアップ付けていきましょう!




 
 
 

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