なんだか急に寒くなりましたね。
そのような中、先日Go. Bike 彩湖5Hぐるぐる耐久ライドを開催しました🚲
「Go. Bike 彩湖5Hぐるぐる耐久ライド」はその名のとおり、1周4.8キロの周回をひたすらぐるぐるバイクを漕ぎます。
「ずっと漕ぎ続けられる環境」というのはレース以外でなかなかできないことだと思うのですが、ひたすら同じところをぐるぐるするのは精神的にちょっときついです。
その精神鍛錬もトレーニングの一環かな。
H先生から
・1周ごとにラップを取ること。
・どのケイデンスで漕ぐと効率が良いか(1周あたりのタイム、平均時速、心拍数など)確認すること。
効率の良いケイデンスは人によって異なるそうです。
これは自分で掴み取るしかないしかないようですね。
ケイデンスとは👀
ケイデンスとは1分間のペダルの回転数のことです。
単位はrpm(回転/分)で表され、ケイデンスが高いほどペダルをよく回していることになります。
これまで彩湖ぐるぐるのインターバルも含めて手動でラップを取っていました。
彩湖のどの地点をスタートするかにもよりますが、土手の上からスタートした時はスタートしてすぐ下りに入り右折するコースの時や1周のゴールが車止めの隙間を通過したところだった時は、ラップを取ろうと片手を離して腕時計のボタンを押す時にふらついて内心ひやひやしながらラップを取っていました。
オートラップの機能があるでしょ。
オートラップって予め距離を設定し、その距離に到達するたびに自動でラップを取ってくれるんですよね。
距離も微妙(1周約4.8K)ですし、彩湖ぐるぐるで活用するのも微妙…?
いえ、スタート地点でラップを取れるように設定できますよ。
【距離】設定した距離に到達する毎にラップを取得します。任意の距離を設定します。
【位置】スタート地点を通過する毎にラップを取得します。
さっそく設定してスタート!
ぐるぐるしているだけなのに、ラップタイムが自動で取れています✨
同じところをぐるぐるする練習には自動ラップ(スタート地点を通過する毎にラップを取得)はとても快適ですね。
とは言っても、土手の上は思いっきり向かい風。
しかも強い向かい風(だけでなく冷たい風のように感じます、世間の冷たい風と同じくらい…)。
寒い時期になるにつれて、荒川の土手は進む方向によって冷たい向かい風は強まるような気がします。
結局この日約5時間漕ぎ続けている間、向かい風は止むことはありませんでした。
向かい風の中、それに歯向かうことなく静かに漕いでいたらH先生から「ばたつくウィンドブレーカーが抵抗になるので脱げるなら脱いだ方がよい」とのこと。
ウィンドブレーカーを脱いで走ってみると、バタバタする音もストレスだったことに気づきました。
その音がしなくなっただけでも漕ぐことに集中できて、心なしか体が軽くなり漕ぎやすくなった感じです。
体が温まってきたからかもしれませんが向かい風の中の平均速度もちょっと上げられたような気もします。
いくぶん快適に漕いでいられるということは体力を温存できて、トライアスロンのレースであれば、ランパートの足を残すことにつながるのでしょう。
抵抗を減らすって大事ですね。
無事に終了ー。
彩湖を約5時間ぐるぐるされた方もいらっしゃれば、途中からランに切り替えてブリック練習をされたメンバーも🏃♀️💨
ブリック練習とは👀
ブリックトレーニングは「スイム→バイク」、「バイク→ラン」など、複数の種目を続けて行うトレーニングです。
朝スイム+夜ランのように、休憩をはさんで1日に複数種目を行う2部練習と違い、異なる種目の練習を続けて行います。
これでレースが向かい風であってもばっちりですね✨
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