Go. Run 奥武蔵グリーンライン峠走
- shinagawagtc
- 24 時間前
- 読了時間: 6分
秋のマラソンシーズンに向けて、勝負できる脚を鍛えませんか?
アップダウンが連続する奥武蔵グリーンラインは、脚筋力・心肺・持久力を同時に磨ける最高のトレーニングコース。
長い上りで粘る力、下りで踏ん張る力を積み重ねることで、平地のマラソンが一気に楽になるはず🏃♀️


ということで、飯能駅にやって来ましたー。
飯能駅には「ムーミンバレーパーク」があるのですね。
今回の奥武蔵グリーンライン峠走のコースでムーミン一家の様子を垣間見ることはあるのでしょうか。
ムーミンバレーパークとは
ムーミン一家の暮らすムーミン屋敷、物語の中で登場する水浴び小屋・灯台や、追体験のできる複数の体験施設、ムーミン一家とその仲間たちによるライブエンターテインメントやグリーティング、物語の魅力や原作者トーベ・ヤンソンの想いを感じることができる展示施設など、新しい発見に出会うことができる場所です。
世界最大級の品揃えとなるギフトショップでは、ここでしか買うことのできない多くのオリジナルグッズが並び、レストランでは、北欧とムーミンの世界観を融合したオリジナルメニューを楽しめます。
四季折々の豊かな自然環境を舞台にした季節ごとのデコレーション演出や、 原作の大きな魅力である「文学性」や「アート性」を感じることができる空間です。
今回の「奥武蔵グリーンライン峠走」のスケジュールとコースを確認👀
集合場所:西武鉄道 飯能駅 改札内集合
着替え・荷物をコインロッカーに預けて電車にて吾野駅へ移動
予定コース:吾野駅〜グリーンライン〜武蔵横手〜飯能駅(約23k)
ムーミンバレーパークにはかすりもしないようです🦦
コースの途中でお店立ち寄らないかもしれないとのことで、補給食と給水用の飲料を飯能駅で調達して、まずは吾野駅まで電車でスタート!
吾野駅に到着して走り始めてから2キロくらいで長い上りに入りました。
そこでH先生がぽそりと「お尻を使いましょう」と。
お尻を使う前に心臓をかなり使っていて、他に目を向ける余裕がないような🦦💦
改めて峠走とは👀
峠走とは、峠の麓から峠までの往復を走るトレーニング方法です。
上り坂では心肺機能の強化や推進力を養い、下り坂ではスピードの底上げや着地衝撃に耐える脚筋力を鍛えることを目的とします。
ウルトラマラソンランナーに人気の定番トレーニングであり、マラソンに必要な多くの能力をバランスよく鍛えることができます。


↑よく見るとリスがいました。


マラソンのトレーニングを考える場合、以下の4つの能力を鍛える必要があります。
・推進力
・心肺機能
・速く大きな動き
・着地の衝撃に耐えうる脚筋力
(中略)
●上り坂の注意点
・身体を前傾させ、ひじをテンポよく引く
・足裏全体で地面を押すような感覚で走る
・ふくらはぎを使って地面を蹴るような走り方はNG
●下り坂の注意点
・こぶしを下に構え、重心を下げる
・足裏全体でパンパンと音を立てて下る
・ひざをロックさせない
・かかとでブレーキをかけない
・重力に逆らわず駆け抜けるイメージで
↑北向き地蔵
そういえば、随分前にここを通りましたっけ。
確か縁結びのご利益があるとか。
一般的に南向きに置かれることの多いお地蔵様が、珍しく北向きに祀られている仏像のことです。
その珍しさから、古くから特別なご利益があるとされ、子授け、財運招福、病気回復、旅の安全など、様々な願いを聞き届けてくれると信仰されています。
全国各地に点在しており、地域によって建立の由来や信仰の形が異なります。

峠走で気をつけることはありますか👀
峠走は効果的な練習ですが、身体への負担が大きく、特に下り坂での衝撃で足の裏、足首、膝、腰を痛めるリスクがあります。
そのため、自分の体と相談し、無理のない距離やペースで走ることが重要です。
峠走のダメージ(リスク)
下りでの衝撃:
下り坂では着地時の衝撃が大きいため、足の裏、足首、膝、腰を痛めやすいです。
高負荷による筋繊維の破壊:
筋肉を大きく消耗させるため、回復には時間がかかります。
負荷が高すぎると、故障につながる可能性があります。

上りでお尻を使っているのかよくわからなかったのですが、まだゴールしていないのにすでにお尻の筋肉痛が開始しました🦦💦
あと、股関節まわりも疲れてます!とアピールしてきている感じです🦦💦
そしてしばらく下り坂が続いて前ももが大変なことになりつつあります。
ブログの中の人は下りがとても苦手なので、前ももでブレーキをかけているような。
この動き、この前ももの筋肉痛は推進力を生まない無駄な労力なのではないでしょうか。
安全第一の範囲でなんとかしたいものです。
下りに少し慣れてきて、下りが得意なメンバーの言葉を思い出す余裕が少し出てきました。
・地面に対して体が垂直になるようなイメージ。
(それが恐怖なのですが慣れの問題なのかな)
・目線は足元ではなく少し遠くへ。
・リズミカルに。
・「キャッホー!(喜びの声)」という気持ちで下る。
「地面に対して体が垂直になるようなイメージ」を意識すると、へっぴり腰にならずに足がどんどん前に出る感じです。
その勢いに乗って、足を大きく運ぶというよりもどちらかというとストライドは少し狭くしてテンポよくリズミカルに足を地面に置くと衝撃も和らぐような気もします。
しかし流れに乗って下るのはやっぱり怖いかもと思った瞬間に前ももでロックしているようになり、途端にテンポも崩れてそれが恐怖心を呼び起こそうとするところに、「きゃっほー!(喜びの声)」と心の中でつぶやいて、恐怖心の面積を少し小さくして、また「地面に対して体が垂直になるようなイメージ」を思い出すようにするというのを繰り返していました。
結果、ケガなく下り終えたものの、前ももがぱんぱんです。
その後の平地はよろよろしながら走ったというか体を引きずりながら飯能駅を目指します。


↑ゴールの飯能駅まで残り約7キロくらいの地点でアイスの時間です。
ソファーがありますが、ここはファミマの店内です🦦✨
今回のコースは木陰が多い所を走りましたが、この日はお天気も良く日差しもあり、気温もこの時期としては高いので、アイスがとてもおいしく感じます。
トレイルランニングとは異なり、峠走は上りも下りもずっと走り続けられるのでタイムパフォーマンス(タイパ)は良いかもしれませんね。
「この峠走、みんなとだからこのペースで走るけれど、ひとりだったら走らないかも。」
ひとりだったら歩くだけでも十分満足🦦✨
しかし歩く方が大変かもしれず、やはりゆっくりでも走った方がよいかも。
でもひとりだったらもう少し…どころかかなりペースを落とすかも。
奥武蔵グリーンライン峠走、よい練習になりましたー。
アフターケア🦦♨️
立ち寄り湯
営業時間:AM7:00~PM10:30

Go. Run奥武蔵グリーンライン峠走の様子🦦📷
🦦GTCブログ🦦
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