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Go. Run 襷(たすき)をつなぐ

最近、月1回高浜運河走っているような。

今回は動きづくり+サーキット+ヤッソ800走りました。



高浜運河で走るのってやっぱりいいなあ。


ケガをして走れなかった時は、ここをとぼとぼ&てくてく歩いたっけ。


左足首を痛めた時は「いつも左回りで走る周回を右回りで走ったら?」と言われて、実際に右回りで走ったら一緒に走るメンバーと対面ですれ違うことになり、なんだか気まずい思いをしたっけ。

(確かに右回りで走ったら若干痛みも少なかったような気がします、なんとなく。)


次はいつ高浜運河で走られるのかなと「GTCイベント情報」を確認すると…。





…ふむふむ。

主催者側がチーム編成やたすきを準備してくれるのですね。

たすきと言ってもGTCは「ひも」ですが😅



ところで改めて「襷(たすき)」とは👀

「襷」と書いて「たすき」と読みます。

音読みはありません。

これは「襷」という字が日本で作られた漢字(国字/和字)であることの表れです。


「襷」には大きく分けて2種類あります。

まず1つ目は「肩から脇へ通して背中(または胸)で斜め十字に交差させて結ぶ紐」のことです。

和服の袖や袂(たもと)が邪魔にならないようにするための品です。

主に着物で家事をする時や神社で神事を行う際に用いられます。


もうひとつの「襷」は「片方の肩から斜めに上半身を一周させた細長い布」のことです。


古代、「襷」は神事の際に穢れを祓うための装飾品だったといいます。

素材は主に植物ですが、なかには勾玉や宝石で作ったものもあったそうです。

これを玉襷(たまだすき)といいます。

その後、時期は定かでありませんが庶民が袖のある着物を着るようになってから、「襷」は生活必需品となりました。

江戸時代には大衆生活に根づき、かつては神聖なものという位置づけだったのがすっかり日用品へと変化しました。


それに伴い襷掛け姿で神社へ参拝したり来客応対するのは、はしたない行為として避けられるようになりました。

洋服が主流となった現代では和装の折や祭りや行事、宣伝などほぼ特定の場面でのみ使われています。



ところで…。

襷をかけて走ると、襷が体からずり落ちるような感じが気になったりします。

それが気になる場合は、下の図のように片方を引っ張って締めるような感じで襷を体に密着させます。



そして余った部分をランパンのゴムで挟めばOKです✨





参考・引用元




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