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Go. Swim 体重と体脂肪について考える

shinagawagtc

スイムを始めたきっかけはいろいろあると思います。

その中には健康維持向上やダイエット目的も含まれているのではないかと。



ダイエットや喘息を治すために始めたスイムですが、健康的な生活を送れるようになったのはスイムにいろいろな要素があるからなのですが、その1つにスイムは「自分の体重をあまり気にしなくてよい」ということもあるかもしれません。


例えば競泳は体重別に階級があるわけでもなく、体重が軽い方が有利、体重が重いと不利益になる競技でもないと思います。


(それだからダイエット目的で始めたのにダイエットにならないという説もあるかも🦦💦)



ChatGPTより🦦


スイムが速くなるためには、体重が軽い方が有利かどうかは一概に言えません。

実際、速さにはさまざまな要素が影響します。体重もその一部ではありますが、他にも重要な要素がたくさんあります。


1. 体重と浮力の関係

水泳において体重は確かに影響を与えます。

体重が軽ければ、泳ぐときに水の抵抗を受ける割合が少なくなるため、浮力が高く、比較的楽に水面に浮かびやすくなります。

このため、軽い体重の人が水泳において有利な場面もあります。


ただし、体重が軽すぎると筋力が不足し、スピードを出すための推進力を十分に得られない可能性があります。筋肉量も重要です。


2. 筋肉量と力強さ

水泳は全身の筋肉を使うスポーツです。

体重がある程度あっても、筋肉量が豊富であることが速さには重要です。

筋肉があることで水をしっかりと掻け、推進力を強く出すことができます。スプリント競技においては、特にパワーやスピードを発揮するために筋力が重要です。


例えば、競技用スイマーは通常、非常に筋肉質な体型を持っており、体重が軽いわけではありませんが、その筋力と技術でスピードを出します。


3. 効率的なフォームと技術

スイムの速さに最も重要なのは、効率的なフォームと泳ぎの技術です。

体重が軽いことよりも、どれだけ水を効率よく掻き、抵抗を最小限に抑えることができるかが重要です。良いフォームや技術があれば、体重に関わらず速く泳ぐことができます。


例えば、体重が重くても、腕や脚の使い方が効率的であれば、軽い体重の選手に匹敵する速さで泳げます。


4. 持久力と心肺機能

水泳の速さは、筋力だけでなく、持久力や心肺機能にも大きく関係しています。

軽い体重の選手は持久力や心肺機能の点で有利かもしれませんが、筋力と持久力をうまくバランスさせることが速さを決定します。


結論

体重が軽ければ水泳が速くなるというわけではなく、筋肉量やフォーム、技術、持久力などの要素が総合的に関係しています。

競技水泳においては、体重だけでなく、いかに効率的に水を掻き、力強く推進力を生み出すかが最も重要な要素です。



身体の特長(例えば手足が長い、身長が高い、関節が柔かくて柔軟性があり可動域が広いなど)によってスイムにおいて有利に働くこともあるかもしれません。


しかしそれ以上に心肺機能や技術でそれをカバーできるスポーツってそんなに多くあるわけではないのかな、と。



体重より体脂肪率を気にした方がよいのかなと万年ダイエッターのブログの中の人はこれまで積極的に目を背けていたもう1つの指標である体脂肪について、ちらっと検索します👀


ちなみに水泳選手の平均体脂肪率は、男子選手で約8~12%、女子選手で約10~16%といわれています。


男子選手の場合は意外と体脂肪率が低めな印象だが、陸上選手の場合、トップクラスともなれば体脂肪率が10%を切ることがほとんどなため、それと比べるとやはり水泳選手はアスリートとしてはやや体脂肪が多めと言えそうです。


スポーツ選手の体脂肪率は競技や性別によって異なりますが、一般的に男性アスリートは6~13%、女性アスリートは14~20%と言われています。


【競技別の体脂肪率の例】

陸上短距離男子選手の平均体脂肪率は、約8%(2016年のロンドン五輪日本代表候補選手)

サッカー選手の平均体脂肪率は、約11.3%

高校サッカー優秀選手の平均体脂肪率は、約10.0%

野球選手の体脂肪率は、約10~15%


【体脂肪率の目安】

一般的に、健康的とされる体脂肪率の目安は、男性は10~19%、女性は20〜29%です。

体脂肪率がそれ以上になると、肥満ということになります。

厚生労働省の見解では、「成人女性は30%以上、男性は25%以上になると体脂肪量過剰」とされています。


【アスリートの体脂肪率のポイント】

アスリートは、パフォーマンスを上げるために筋肉量を増やし、余分な脂肪を減らすことに重点を置きます。








一方で、アスリートと同じくらいの体脂肪率になるとデメリットがあるようです。


疲労骨折のリスクが高まる

慢性的な疲労を感じやすくなる

体温調節ができなくなる

骨粗しょう症のリスクが高まる

無月経のリスクが高まる

早発性閉経のリスクが高まる

自律神経失調症のリスクが高まる

便秘になりやすくなる

長時間運動できなくなる

免疫力が低下する


アスリートは、健康を害するリスクが高まる数値まで体脂肪率を落とすので、専門家による食事や運動量コントロールのもとに行っています。

最高のパフォーマンスを発揮するために、標準を大きく下回る体脂肪率になる必要があるためです。


一般の人が無闇にアスリート並みの体脂肪率になろうとするには、さまざまなデメリットやリスクが生じるのです。




そこまでストイックにできませんが、何事もメリットデメリットがありますしね。



予備知識として体重と体脂肪をちらっと意識しますが、シニアなわれわれは体や心が求めているものが必要なものであり、自然と落ち着く体重と体脂肪がその人の最適な体重と体脂肪なのでしょう。


まあ、一応、体脂肪が減るイメージトレーニングだけしておこうかしら↓


【脂肪が体外に排出される仕組み】


  1. 脂肪細胞が分解されると、脂肪酸とグリセロールとなって血中に放出される

  2. 脂肪酸分子が心臓、肺、筋肉へ送られる

  3. 臓器は脂肪酸分子を分解し、化学結合に蓄えられたエネルギーを使うようになる

  4. 脂肪を代謝すると老廃物である水と二酸化炭素になる

  5. 二酸化炭素は息を吐き出すときに放出され、水分は尿や汗、涙などの体液として排出される


    https://santedasuke.com/magazine/fat-burning/#:~:text=%E8%84%82%E8%82%AA%E3%81%8C%E4%BD%93%E5%A4%96%E3%81%AB%E6%8E%92%E5%87%BA%E3%81%95%E3%82%8C%E3%82%8B%E4%BB%95%E7%B5%84%E3%81%BF%E3%81%AF%E3%80%81%E3%80%8C%E5%91%BC%E5%90%B8,%E3%81%AE%E7%AE%A1%E7%90%86%E3%81%8C%E4%B8%8D%E5%8F%AF%E6%AC%A0%E3%81%A7%E3%81%99%E3%80%82



さて、先日はH先生のお誕生日でした🎂


H先生の56歳の「5」は来る2025年6月3日のGTC設立5周年に使いましょう🦦✨

ゴールドの「happy」も使えますね。


「6」は当日の写真撮影後に空気が抜けてしまい空気を入れても膨らまず、どこかに穴が開いたのかな…。

「6」は2026年の6周年に使えると思ったんだけどな。


GTCが明るい5周年、そして6周年も迎えられますように。

 
 
 

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