少し前まで朝スイムが始まる前の窓の外は真っ暗でした。
だんだん日が昇るのが早くなってきましたね。

ところで…。
写真で印をつけているこちらのスペース。
平日は1時間、日曜日は1.5時間泳ぐことに集中しているため、こちらのスペースを有効活用する余裕がなかなかありません。
ジムの会員さんや他のチームはどのように活用されているのでしょうね。
GTCでは先日開催された「スイム800m TT(タイムトライアル)」にて体を冷やさないようにしながら泳者の力泳を見るスペースとしていました。

スイムの800m TT…タイムトライアルということは「一定の距離を全力で泳ぎタイムを測定すること。または任意のタイムで泳ぐこと。」
実はこれまでに2回開催しています。
制限時間は20分。
1レーンに2泳者が入り、ペースクロック側からスタートします。
50mごとに手動で計時します。
400mと700mで青いビート板をターン直前まで水中に入れて声がけをします。
ウェットスーツの着用OK、腕時計もOK。
参加者数によってレーンが空いていたら4個メなどもOK。
初めて参加された方々は泳いでみていかがでしたか。
今の実力を確認するよい機会になるといいですね。
2回とも参加なさった方々は、泳いだ感じとタイムとスプリットなどを前回と今回と比べていかがでしたか。
順調に成長を感じることができたらうれしいですよね。
あるいは泳いだ感じはあまり変わらなかったのに意外とタイムに開きがあったりしませんでしたか。
ちなみに平田先生も2回挑戦されています。
前回と今回でぴったり1分の開きがありました。
前回の方がタイムがよかったのです。
ご本人に確認したわけではなく計時したメンバーなどでこれを推察してみました。
・前回は泳ぐことが決まっていて速い人と同じレーンで泳いだのでペースが良かった。
・前回はアップもしていらした(はず)。
・今回は泳ぐ直前までカメラ撮影などをしていてアップなど泳ぐ準備をされていなかった。
・今回は当日の参加者数やレーンの空き具合で泳げたら泳ぐというスタンスだったので前日から心づもりや準備ができていなかった。
・たまたま気分が乗らなかった。
…など勝手に推測していますが気になる方はぜひご本人に確認してみてくださいね。
クロールは一定のペースで泳ぎやすい泳法ではありますが、日頃の練習だけでなく当日の体調やその時の気分、アップをするしないなどでタイムに影響が出ることもあるのではと思います。
それでもGTCでは定点観測の一環として、レース慣れをするためなどで今後も定期的に800m TTを開催する予定です。
このTTをモチベーションやトレーニングの維持や向上に活用できるといいですね。
次回の800m TTは3/30火の予定です。
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