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Go. Swim 上を向いて泳ごう〜シナガー対策編〜

シナガー対策第2弾?は、「上を向いて泳ごう」のホッシー先生のご登壇です。

普段は持久力系の練習が中心のGo. Swimに喝!を入れていただきました。

(シナガー対策第1弾は「安心安全に飛び込むための飛び込まない練習会」でした。)


シナガーとは👀

品川区の競泳チームの対抗戦です。

今年は9/11日に開催されます。



まずはプールを横に使います。

3レーンをけのびで横切ります。

泳ぎの得意なメンバーはペースクロック側で行いました。

ペースクロック側には生簀のレーンがあるため、4レーンほどの幅がありそうです。


けのびで反対側まで辿り着けましたでしょうか。



「けのび」のポイントはたくさんありますが、今回は「お腹を使う」でした。


どのように体を使えばけのびで遠くまで、そして速く反対側まで到達できるか体幹を意識しながら何度か往復します。


このように「けのび」に集中している時は、お腹に力を入れたり引っ込めたり、体幹を意識しようとするのですが、ストロークやキックが加わるとついそちらに気を取られてしまいます😅


たまに「けのびだけでどこまで行けるかな」と定点観察の項目の1つとしてアップ時に取り入れるものよいかもしれませんね。



「けのび」で体幹を意識できたところで、お待ちかねの「上を向いて泳ごう」の背泳ぎのドリルです。

今回のポイントは「浅いストローク」でした。


世界のホッシー先生曰く、背泳ぎのストロークでよく見られる光景としては「水中を深くかく(後ろにかく)」だそうです。

しかし実際は「浅くかく(横にかく)」


ということで、サイドキックから背泳ぎのストロークのドリルに取り組みます。


背泳ぎのキックもドリルも水が鼻に入ったり、上を向いているのになんだかうまく呼吸ができません。

慣れていないせいか前に進んでいる感じもしませんし、一歩間違えれば「これって溺れているのと一緒?」という状態です。


「背泳ぎのドリルは溺れかけるような内容が多く、難しい。」とホッシー先生。

それを聞いて「自分が下手っぴだから溺れそうになるんじゃないんだ」とちょっと安心したりします。



シナガー対策の一環として「短距離ダッシュ」の練習も欠かせません。


まずは25mのダッシュ!…ではなく、浮いた状態から青い線(5メートルライン)までダッシュ!

その後停止し、ホッシー先生の合図でまた体を浮かせてからダッシュ!

これを細切れに繰り返します。

まずは板キックで、その後同じことをスイムで取り組みます。


短い距離の中でスムーズに加速させるのはなかなか難しいですね。

バチャバチャするだけでスピードが乗らないというか。

そしてダッシュする距離は短いですし止まっている間は休めているはずなのになんだかきついです。



その後、ホッシー先生が徐にストップウォッチを取り出しました。

ダッシュのタイムを計ります。

ホッシー先生のタイムを読み上げる声がプールサイドに響き渡ります。


ちょっと競泳っぽい雰囲気になりました😉


シナガーの前に自分の体と向き合い集中力を高めます…。

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