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shinagawagtc

Go. Swim 200m TT


ふと気づけばもう7月の中旬です👀

2023年の折り返し地点をすでに通過しました。



徐に始まった200m TT(タイムトライアル)です。


メインスイムを泳ぎ終えたと思ったらそのメニューの下に1行あった200m×1本勝負。


「200mってどう泳ぐのでしょう。」

「今、そういう気分じゃないんだよね。」

「それ、早く言ってよー。」

「よーし、頑張るぞ。」

「一生懸命泳ぐ人には申し訳ないけど、今回は軽く流そうっと。」



さまざな思いを抱えてスタートしました。



200m TTは定期的に同じ距離を泳いでタイムを計測し定点観測するのが目的のようです。


調子の良い時/悪い時、

気分が乗っている時/乗らない時、

レースの前/レースの後、

1レーンで泳げた時/そうでない時、



自分の状態はお構いなしで定点観測することに意義があるのかもしれませんね。



気分が乗っている時や調子の良い時の定点観測的なメニューにあたればそれはラッキーなことですが、


「今、そういう気分じゃないんだよね。」

「一生懸命泳ぐ人には申し訳ないけど、今回は軽く流そうっと。」


という時はどのように取り組むとよいのでしょうか。


もちろん、

その時の気分に任せてもよし。

実際、泳いでいる最中に気分や考えが変わるかもしれませんしね。

TTにもかかわらず宣言どおり軽く流して泳いでもよいでしょう。



あるいは一層のこと、TTなのに普段しないことに挑戦するとか。


苦手な〇ビートや苦手な呼吸側を取り入れてみる。

→意外にいつものキック、いつもの呼吸側とタイムがそう変わらないかも。


ゼーゼーハーハーしないでどこまで速く泳げるか。 

→意外にゼーゼーハーハー泳いだ時とタイムがそう変わらないかも。


一生懸命に泳ぐ、必死に泳ぐ、速く泳ぐことも大事ですし、それがたまたまできなかったとしても大丈夫なのです。

それができなかったことで、自分の可能性や伸びしろ、さらに深まった課題を見出すチャンスになるかもしれないのです。


ということで、次の200m TTを泳ぐ機会がありましたらその時の自身の状態がなんであれ、泳いだらきっと次につながりますよ。





…そうは言ってもね、なかなか。

それでも次につながる何かを見つけるぞ。


誰もそれを見つけられなくても、

自分だけは自分を見捨ててはいけないんだ

って誰かが言っていたような。

すーママ だったかしら。







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